母親でも来客でもない、この距離で見えてくる子育て

 週3で関わるという立場

仕事で残業がない日、

18時半ごろに姉の家に着きます。

曜日は決まっていなくて、

私の仕事次第です。

毎日ではありませんが、行くときは先に訪ねても大丈夫かの確認をとります。

家に着くと、「やっほー」と言いながら

部屋に入ります。

メイッコがこちらを見ていなければ、

気づくまで静かに入って、

目が合ったところで声をかけます。

荷物はメイッコが触らないように

玄関に置いて、

手を洗ってから、その日の流れに合流します。

ご飯の時間なら一緒に食べさせて、

そうでなければ、お風呂上がりに

体を拭いたり、服を着せたり。

あとは、少し遊んだりします。

家事は、頼まれたときだけ。

「お皿洗ってもらっていい?」

と言われたらやる、

それ以外は、基本的に手を出しません。

毎日ではないけれど、たまに来る人でもない。

大体の流れは知っているけれど、

「これでいいかな?」と思うことがあって、確認しながら動く。

そんな立場で、週に3回ほど関わっています。

 しないことが決まっている役割

決めるのは、私じゃない。

生活リズムを作るのも、私じゃない。

私は、あくまで

「お願いされたことをやる人」

だと思っています。

危ないことや、

これは絶対にダメだなと思うことは

分かりますが、

それでも、今は姉や姉の旦那に

「これでいいかな?」

と確認しながら関わっています。

最近、はっきりと「私の役割じゃないな」と

感じるのが、寝かしつけです。

もう少し赤ちゃんだった頃は、私でも寝てくれていました。

でも今は、お母さんが分かっているのか、

私ではなかなか寝てくれません。

気づけば、もう半年くらい、寝かしつけはしていないと思います。

最初は、少し寂しかったです。

でも今は、「おやすみ」と声をかけて、見送っています。

メイッコにとって私は、

安心する人というより、「一緒に遊ぶ人」なのだと思います。

子どもにとって、母親がいちばん安心できる存在。

それは当たり前のことだな、と今は思います。

何もしないで、ただそばにいる時間は、実はあまりありません。

それも含めて、これが今の私の立ち位置なのだと思っています。

 だから見えてくるもの

母親じゃないから、毎日の大変さを全部は知りません。

でも、週に何度か関わっているから、

「こないだよりできるようになったこと」には

気づきやすい気がしています。

成長を比べるというより、

前に見たメイッコとの違いだけを、

そっと見ている感じです。

寝かしつけをしなくなって、

私は「安心する人」ではなく、「一緒に遊ぶ人」になりました。

少し寂しかったけれど、

その役割も悪くないな、と今は思っています。

母親でも来客でもない、少しあいまいな立場。

でも、今の私には、この距離がちょうどいい気がしています。

次に来たとき、

また少し違うメイッコに会えるかもしれない。

そんなことを思いながら、今日もドアを開けています。

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